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3月議会 代表質問

014年 3月 5日(水) あめ

 今日は、3月議会代表質問。
 午後2時から質問に立ちました。(私の持ち時間は質問・答弁合わせて60分)
 以下、長い文章ですが、質問原稿紹介します。  

松岡

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日本共産党の松岡克彦です。日本共産党を代表して、通告しています数点について市長に質問します。
 質問に先立ち、一言申し上げます。
 東京電力福島第1原発事故から、間もなく3年になります。安倍政権は、「2030年代の原発ゼロ」の方針さえ投げ捨て、「基盤となる重要なベース電源」として、原発再稼働に突き進もうとしています。
一方、「原発をなくす全国連絡会」などの3グループは「全国からかつてない規模の行動を起こし、大結集して原発を終わらせましょう」と呼びかけ、奈良県内でも9日にJR奈良駅前広場で集会とパレードが計画されています。
日本共産党は、「原発ゼロ・再稼働反対」に向けて、今後も全力で取り組むことを表明し、質問に入ります。

1、まずは、市長の政治姿勢として「集団的自衛権行使」について伺います。
 安倍首相は、「憲法の解釈を変えることによって、集団的自衛権の行使が認められる」と強弁。さらには、「最高責任者は私だ」などと述べ、首相が勝手に憲法解釈できる異常な言動を繰り広げています。さすがに自民党内からも「国の最高法規である憲法をないがしろにするもの」との大きな批判と懸念の声が広がっています。
安倍首相の一連の発言は、日本国憲法を形骸化し、立憲主義を否定する「独裁者」ばりの発言であり、危険極まりない、到底容認できるものではありません。
そこで、市長に伺います。
1、一点目、「憲法9条の下において、集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されない」としていた歴代政権の憲法解釈について、市長の認識をお聞かせください。
2、二点目、安倍首相は「解釈改憲」によって集団的自衛権の行使は可能という立場を表明し、日本が海外でアメリカと一緒に「戦争をする国」への暴走を開始しようとしていますが、市長はどのようにお考えですか?
3、政府に対して意見を述べる考えはないか、お聞きします。

2、次に、予算について伺います。
(1)まず、補正予算についてであります。
 今年度の当初予算で、市長は、予算成立前に一部の予算を執行留保するという前代未聞の対応をしました。一部の会派からは「高く評価する」とのコメントも出されましたが、予算を成立させんがために、市民・議会を欺く「禁じ手」であり、わが党は厳しく指摘しました。
 結局、一番大きなJR奈良駅西口の土地は売却できず、「減額補正」が提案されています。
 市長は「予算を生み出すための方策として、このような手法については、来年度はあり得ない」と述べていますが、
4、あり得ないことを行った市長の責任をどう考えておられますか。

(2)次に、来年度予算についてであります。
市長は来年度予算について、4つの重点施策項目を発表しましたが、そこには「暮らしをまもる」という項目も視点も見えません。一言で言えば、観光に特化し、事務事業の民間委託を進め、市役所を解体するとともに、高齢者不在・職員犠牲を進める予算となっています。
予算編成当初35億円の収支不足が生じることが判明。結局、編成過程で約3億円を削減し、足りない32億円が収支不足になりました。
来年度予算には、今年度の「土地売却」による歳入は含まないと聞きますが、新たに「右京幼稚園」「休日夜間応急診療所」の土地売却を「歳入」と見込んでの予算になっています。
5、「右京幼稚園」の土地売却については、地元でも強い反対の声が上がっていると聞きます。つまり今年度の教訓が生かされていないのではないかと疑問を持たざるを得ません。お答えください。
6、市長自身の想いを最優先にする姿勢が財源不足になってきているのではないでしょうか。
7 さらに、市長は「予算というのは、予定していたものに対して増えることもあれば減ることもある。一定の不確実性というものをはらんでいる」といいますが、予算編成の基本である「入るを量りていずるを制す」という基本の認識について伺います。
8、市長はこの間、「観光・観光」といいながら、イベントなどに予算を投入し、来年度予算でも観光施策に重点を置いています。これまでどれだけの効果が上がっているのでしょうか。また、今後の成果をどのように試算しておられますか。お答えください。
さて、昨年の臨時国会で「社会保障プログラム法案」が、まともな審議もなく自民・公明の数を頼りに強行採決されました。この法案は、第一に社会保障制度改革の基本を「自助・自立のための環境整備」としたこと、第二に、医療・介護・年金など制度改悪を政府に義務付けていることなどが主な内容であります。
 市長に伺います。
9、今後、市民にどのような影響が出ると認識していますか。お答えください。
4月からの消費税増税による負担増とともに、「医療・介護・保険」の相次ぐ改悪、年金の更なる引き下げで、将来の見通しどころか、今の生活が成り立たない高齢者。
有利子で奨学金を借り、社会の門出に多額のローンを背負わせ、本人や家族の人生まで借金地獄に追い込まれている世帯。「ブラック企業」の中で希望と展望を持てないで「あえいでいる」若者、「貧困」と「貧困の連鎖」から抜け出せずに、震えながらひっそりと引きこもっている低所得者、市民が苦しんでいる実態をあげれば、枚挙にいとまがありません。
10、市民が置かれている実態について、市長の認識を伺います。
11、来年度予算は、ここにこそ光を当てる予算にすべきだと思いますが、いかがでしょうか。

3、次に、高齢者福祉について伺います。
(1)まず、介護保険についてであります。
 「介護の社会化」をめざしてスタートした介護保険制度は、来年4月に第6期を迎えます。高齢化が進む中で介護保険制度の果たす役割は、ますます重要になっています。
しかし、政府は、2000年に介護保険制度が発足して以来、初めてとなる大改悪を計画しており、
1、要支援1・2の高齢者は訪問介護・通所介護など介護保険サービスからはずされるとされ、奈良市では約5100人。
2、特養ホームの入所者を「要介護3」以上に限定するとされ。奈良市では、約1200人に影響。など
これまでのサービスを受けられない、経済的負担が2倍になるなど「介護難民」が急増することになります。市長に伺います。
12、国が進める「改悪」について、奈良市はどう対応してきたのか、また、6期計画にむけての取り組みや対応についてお聞かせください。
13、サービスから締め出された方は、介護度が進み、公的費用をさらに膨らませます。目先の“費用抑制”による改悪は制度の将来も揺るがすものだと考えますが、市長の認識はいかがでしょうか。

4、次に、後期高齢者医療保険についてであります。
介護保険の改悪とともに、医療の面でも負担増が待ち構えています。
14、4月からの保険料の引き上げ額はいくらになるのでしょうか。
15、また、高齢者への影響をどう認識していますか。
16、保険料を滞納されている138人に対して短期証を発行しています。払えない方がさらに増えていくのではないでしょうか。
17、保険料引き下げのために、対策を講じる考えはありませんか。お答えください。

5、次に、シルバーパスについて伺います。
18、ワンコインになるまで80%近くあったバスの利用率は、今や50%にまで落ち込んでいます。「制度改悪」が大きな問題を抱えているという認識はありますか。
19、4月からの消費税増税により、奈良交通も運賃値上げを申請しているとお聞きします。奈良市の対応についてお聞きします。
20、「ポイント制度」について、その内容と今後の計画についてお聞きします。

6、次に、若草山モノレール構想について伺います。
 奈良県が計画を進める若草山モノレール計画について、この間、大きな動きが相次いでいます。
 一つは、1月10日、「日本イコモス国内委員会」が「若草山でのモノレール計画を強く懸念する」という異例の声明を出したこと。
 二つ目には、2月26日、衆院予算委員会で、政府は「奈良県は慎重に検討、対応すべきである」「奈良市長の許可がなければ進められない」と述べたこと。
 そして、三点目に「若草山のモノレールに反対する会」が結成され、短期間のうちに1万筆以上の署名が寄せられるなど、奈良県を大きく包囲しています。
21、急速に広がっているこの間の「モノレールはいらない」の声をどう受け止めていますか。
22、この間の県との話し合いはどうなっているのでしょうか。お答えください。

8、次に、職員の処遇についてお聞きします。
どんな職場であれ、そこで働く人の生活と権利、人間としての尊厳が踏みにじられているときに、それを是正することは政治の責任です。自治体職場ではなおさらです。さて、奈良市役所の場合、
(1)全職員の平均年収は、平成21年度と比べて、42万円も減りました。
(2)カローシラインといわれる月平均80時間を超える残業は、この5年間で35人から45人に。
(3)精神疾患による休職者は平成21年度56人だったのが、65人に増えています。
(4)正規職員に対する非正規職員は、21年度に20%だったのが、25年度で約30%に拡大しています。
(5)勧奨退職者は21年に33人だったのが、今年度見込みで40人。この5年間で年度ごとに3人~5人ずつ増えています。
23、市長に伺います。はたして、これで、「ヤル気」が起こるとお考えでしょうか。「市民に喜ばれる仕事がしたい」と願う職員を潰してませんか。
24、再任用の任用期間について、「65歳の年度末」から「65歳の誕生月の末日」へと変えようとしています。誕生日月だと、人員体制をどうするのか、仕事がスムーズに回るのか・・・など疑問が付きまといます。職員組合も合意していないとお聞きします。「年度末」を維持するべきでないでしょうか。お答えください。

9、次に、教育行政について伺います。
 自民党は、19日、文部科学部会を開き、安倍内閣が進める教育委員会制度「改革」案を大筋で了承しました。現在は教育委員会に権限があるものを首長側に移すほか、教育長を首長が直接任命・罷免できるようにするなど、首長と国による教育支配・介入を抜本的に強化する内容になっています。
 市長に伺います。
25、国が進める「教育委員会改革」について、どのように考えておられますか。
26、市長は、昨年の市長選挙後最初の9月議会で「全国学力テストの結果を公表する」旨の発言をされています。市長の仕事は「教育環境の整備」であって「教育内容まで踏み込む」ことは、国民を戦争に駆り出した「教育勅語」の再燃として厳しく退けられなくてはなりませんが、いかがでしょうか。
27、一部に「市長は、子育てには手厚い」との声もありますが、自らが公約した「30人学級」をさっさと後退させるなど、単なる人気取りとも感じられます。
「マイクが壊れていて校内放送ができない。災害時どうしよう」と心配される声もお聞きするような教育環境にこそ力点を置くべきだと考えますが、いかがでしょうか。

最後に、あやめ池駅のエレベータ―についてです。来年度に調査予算が計上されました。歓迎します。地域の皆さんから強い願いが出され、私も、議会で実現を求めてきたところであります。     
やっとスタートラインにつきました。一日も早く完成していただくことを主張して、一問目を終わります。

2問目シルバーパス・お風呂について
① シルバーパス制度は「福祉の制度であったはず。「利用したいのならボランティアして、ポイントをためろ」と言わんばかりの制度は、福祉の制度ではない。この制度の拡充こそ自治体の仕事ではないか
2問目 若草山モノレール計画について
 市長は、来年度の予算提案の中で「本市には、世界に認められた歴史遺産がある。これらを後世に引き継いでいくことは、先人から受け継いだ私たちの責務」と述べられました。そうであるなら、
①奈良市として明確に意思表示をすべき

■3問目(主張) 予算の使い方について
(1)先の東京都知事選の最中に見たニュースで、「いま、コンビニの万引きの多くが高齢者。張り込んだ3日間で7人がつかまり、すべて70代。年金暮らしの生活苦が原因」と報じていました。
 万引きの件数は減少傾向にあるのに高齢者のそれは年々増加。65歳以上の摘発者数が初めて少年を上回りました。警視庁の調べによると、この十数年の間に人数は10倍、全体に占める割合は4倍に増えています。
 犯罪とはいえ、手にとったおにぎりやパンをみると、身につまされます。年金は削られる一方で、生活に欠かせないものは値上げしていく。仕事はなく、寒空に頼るすべもない。冷たい政治の現実があります。
観光予算に特化・・・・そのほとんどが「市単独事業」。
これまで行ってきた観光施策の成果や効果などの分析もなく、新たな事業の分析もお答えがありませんでした。
イベント事業を優先順位上位に充てるよりも、例えば「住宅リフォーム助成制度」や子どもの医療費、国民健康保険料の引き下げなど、市民生活に直結するところに重点を置くべきだと強く求めておきます。
(2)シルバーパスについて
 本来なら市が予算をつけるべき。
 茨城県笠間市が「笠間市地域ポイントカード」をやっています。
①市が主催したイベントや講、さまざまなボランティア活動に参加した場合などにポイントとして発行される。
②一ポイント10円、換算だそうです。
仮に奈良市でも同様ならお風呂に入るには、40回以上のボランティアが必要に。
私は、この制度は、必ずや破たんすると思います。(地域の「共同推進」という活動なら、まだ理解ができるが)
むしろ、商店街やいろんな団体に協力してもらい、このままの制度が維持できる。お風呂に入ってジュースも飲む、そうなれば、経済にも効果があるし、お風呂屋さんも残り、地域も活性化する。そういう視点が大事なのではないか。
■(主張) 職員の処遇について
市長は昨年の市長選挙後の9月議会で「これからは、職員の声を十分に聞きながら」と述べていましたが、いま紹介したように、職員への処遇について、大きな疑問を抱かざるを得ません。市役所が社会問題になっている「ブラック企業」になっている実態といっても過言ではありません。

中国の古事に「一将功成りて万骨枯る」という言葉があります。
一人の将軍が名を上げた陰には、無名のまま犠牲となった一万人の兵士が、骨と化して戦場にさらされているという意味から、下で働く者の苦労を忘れるな、という戒めの意味であります。
この言葉を市長に紹介し、質問を終わります。
 
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    きょうの 潮流 

 政府が東京電力福島第1原発事故で、「国が前面に出て」汚染水問題を解決すると発表してから半年がたちました。しかし、東電任せという旧態依然の姿は見えこそすれ、国の姿はさっぱり見えません。
汚染水
 汚染水が漏れる事故が相次いでいます。先月は、高濃度の汚染水が約100トン、タンクを囲む堰(せき)の外へ流出する事故が起きました。原子力規制委員会の委員長が「稚拙(ちせつ)なミス」と批判しましたが、その管理体制のありように驚かされます。
 流出したのは、1~4号機の原子炉建屋地下などにたまった汚染水から放射性セシウムを減らし、3年前の津波などによる塩分を除去した処理水。極めて高濃度の放射性ストロンチウムが含まれ、ポンプでタンクに送っていました。
 ところが、満水に近く、送る予定のないタンクに送水し、あふれました。当該タンクに通じる送水配管の弁が、閉まっているはずなのに開いていたためです。兆候はありました。水位が上がっていると警報が鳴ったからです。しかし、機器の異常と判断し、タンクの水位を現場で確認しませんでした。
 先月末に東電の副社長が会見し、こう話していました。「モグラたたき的な対策」「野戦病院状態」から脱しようと努力してきたが「トラブルを防止できず残念」と。モグラたたき的な後手の対応が今も続いています。
 放射性物質で汚染された地下水の海への流出も止まっていません。この非常事態の解決こそ緊急課題です。現実を無視した原発の再稼働や輸出は論外です。
                                                 
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  松岡かつひこ顔写真   松岡かつひこ 直近の予定

 
 3月14日(金)・奈良市立幼稚園卒園式
   15日(土)・奈良市立中学校卒業式
   19日(水)・奈良市立小学校卒業式
   
■ 3月議会の日程(予定)
 3月 6日(木)・本会議一般質問
    7日(金)・本会議一般質問
   11日(火)・予算決算委員会(分科会)・部門別常任委員会
          (観光文教水道委員会および、厚生消防委員会)
   12日(水)・予算決算委員会(分科会)・部門別常任委員会
          (総務委員会)
   13日(木)・予算決算委員会(分科会)・部門別常任委員会
          (市民環境委員会および、建設委員会)
   14日(金)・幹事長会議、意見書調整委員会
   17日(月)・予算決算委員会(市長総括質疑)
   20日(木)・3月議会最終日
         ・幹事長会議・議会運営委員会・討論・採決
    
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ■ 食いしん坊日記 <ラーメン編> …6

(※記事は私の主観によるものです。特定の店を宣伝するものではありません。週1回更新)

  ● ジャンク屋哲(ジャン哲)

哲
 
 野菜が多いのが嬉しい。
 「野菜マシ」「マシマシ」など料金は同じ。「マシマシ」を注文すると、スープ・麺までたどり着くのに結構時間がかかる。
 この店も、行列ができます。 
  
 住所:奈良市富雄北1-3-5キタダビル 1F


      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

赤旗申し込み
                        ぜひ、お読み下さい。                 
      お申し込みは、松岡かつひこまで。
       631-0033
      奈良市あやめ池南七丁目 564-62
       0742-48-8188  

      ■ お知らせ メールのアドレスが変わりました。
          以下まで、よろしくお願いします。
          oka8nara@yahoo.co.jp      
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プロフィール

松岡かつひこ

Author:松岡かつひこ
1954年和歌山県生まれ。高校卒業後、証券会社に勤務。日本共産党奈良県委員・同奈良地区常任委員。99年に奈良市議に初当選、4期目。日本共産党奈良市会議員団副団長。議会運営委員、厚生消防委員。議会改革推進委員。妻・長男。

■ 連絡先
〒631-0033
奈良市あやめ池南7丁目564-62
電話 0742-48-8188

■メール送信先が変わりました
oka8nara@yahoo.co.jp

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