ドラえもんの入場門・・・・あやめ池小運動会
2011年10月16日(日) きもちいい秋晴れ
順延になっていた、あやめ池小学校の運動会(平成23年度・第47回)がありました。
今年の入場門は、「ドラえもん(門?)」で飾られていました。
あやめ池小学校の生徒は、現在491名です。近年、少しづつ減少しています。(近くに、「近大付属小学校」が開校した影響も、少しはあると感じますが…)
● 競技の前のひと時・・・
子どもたちの笑顔は、好きです。とくに、運動会の日の子どもたちの顔は輝いています。受験戦争・競争社会・弱肉強食から子どもたちを守り、夢と希望が持てる社会を作るのは、私たち大人の責任であることを痛感しました。友達を大切にして、育ってほしいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最初の「徒競走」(5年生)・・・順位に関係なく、全力で走る子どもたちに、こころから拍手を送りました。
● 優勝カップを前に微笑む生徒。思わずシャッターを切りました。
私は、運動会といえば、「綱引き」と「玉入れ」が特に好きです。いつも、はらはらしながら観戦しています。今年は、何組が”優勝”したのかなぁ・・・。最後まで観戦できなかったのは、残念でした。
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「かかし」に思う・・・食の安全へ、政治の責任を
刈り取って束ねた稲を干す稲架(はさ)が、田んぼに映えます。田んぼの風物詩をあげるなら、かかしでしょう。「かかし」はもともと「かがし」だった、といいます。人の髪の毛やイワシの頭を焼いてはさみ、あぜ道に立てました。悪臭をかがせて鳥や獣を遠ざけるので、「かがし」というわけです。
● 写真は=明日香村観光開発公社「23年度かかしコンテスト最優秀作品」
悪臭でもいいから、放射能ににおいがあったら。あるいは、悪臭でもいいから、放射能を感知すればにおいを発して知らせるかかしがあったら。つい、そんな想像をめぐらしてしまう、今年の秋です。
福島県が、米の「安全宣言」を出しました。調べた地点の82%で、放射性セシウムは検出されませんでした。ほかでも、1㌔あたり100ベクレルを下回る地点が多い。政府が定める農産物の仮基準、500ベクレルをこえるところはゼロです。
しかし、すでに注文が入らなくなった農家もあります。8月には、ドイツの放送局が56ベクレルの県産ジャガイモを汚染されていると報じ、当否をめぐり議論がもちあがりました。国の仮基準そのものが、信頼を得ていません。
日本共産党は、厳しい規制への見直しを提案しました。値をこえて出荷停止になった作物の場合、その地域の全量を国が買い上げれば、消費者も安心、風評被害も抑えられます。安全でおいしい作物づくりをなによりの喜びとし、国民食料を生みだす仕事を生きがいとする生産者。彼らの苦闘に応えないで、なにが政治でしょう。(しんぶん赤旗より)
順延になっていた、あやめ池小学校の運動会(平成23年度・第47回)がありました。
今年の入場門は、「ドラえもん(門?)」で飾られていました。
あやめ池小学校の生徒は、現在491名です。近年、少しづつ減少しています。(近くに、「近大付属小学校」が開校した影響も、少しはあると感じますが…)
● 競技の前のひと時・・・
子どもたちの笑顔は、好きです。とくに、運動会の日の子どもたちの顔は輝いています。受験戦争・競争社会・弱肉強食から子どもたちを守り、夢と希望が持てる社会を作るのは、私たち大人の責任であることを痛感しました。友達を大切にして、育ってほしいと思います。
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最初の「徒競走」(5年生)・・・順位に関係なく、全力で走る子どもたちに、こころから拍手を送りました。
● 優勝カップを前に微笑む生徒。思わずシャッターを切りました。
私は、運動会といえば、「綱引き」と「玉入れ」が特に好きです。いつも、はらはらしながら観戦しています。今年は、何組が”優勝”したのかなぁ・・・。最後まで観戦できなかったのは、残念でした。
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「かかし」に思う・・・食の安全へ、政治の責任を
刈り取って束ねた稲を干す稲架(はさ)が、田んぼに映えます。田んぼの風物詩をあげるなら、かかしでしょう。「かかし」はもともと「かがし」だった、といいます。人の髪の毛やイワシの頭を焼いてはさみ、あぜ道に立てました。悪臭をかがせて鳥や獣を遠ざけるので、「かがし」というわけです。
● 写真は=明日香村観光開発公社「23年度かかしコンテスト最優秀作品」
悪臭でもいいから、放射能ににおいがあったら。あるいは、悪臭でもいいから、放射能を感知すればにおいを発して知らせるかかしがあったら。つい、そんな想像をめぐらしてしまう、今年の秋です。
福島県が、米の「安全宣言」を出しました。調べた地点の82%で、放射性セシウムは検出されませんでした。ほかでも、1㌔あたり100ベクレルを下回る地点が多い。政府が定める農産物の仮基準、500ベクレルをこえるところはゼロです。
しかし、すでに注文が入らなくなった農家もあります。8月には、ドイツの放送局が56ベクレルの県産ジャガイモを汚染されていると報じ、当否をめぐり議論がもちあがりました。国の仮基準そのものが、信頼を得ていません。
日本共産党は、厳しい規制への見直しを提案しました。値をこえて出荷停止になった作物の場合、その地域の全量を国が買い上げれば、消費者も安心、風評被害も抑えられます。安全でおいしい作物づくりをなによりの喜びとし、国民食料を生みだす仕事を生きがいとする生産者。彼らの苦闘に応えないで、なにが政治でしょう。(しんぶん赤旗より)
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